ネスレ、郵便局とキットカット「サクラサク受験生応援バス」で販促

息の長いプロモーションです。
関橋さんの著書を読むと分かりますが、消費者との関係性を真摯に丁寧に築きあげた結果だと思います。
きっと受験生の心の中にしっかりと根を下ろしているのでしょう。心のドアをノックしたときに暖かく迎え入れてもらえるブランドってステキですね。

昔、ネスレのブランドマネージャーが、元々M&Aで拡大した企業なのでコーポレートブランドの構築が課題だと語っていましたが、個々の商品ブランドがこれだけ立っていれば、問題ないような気もします。何かあった際のリスクの分散にもなりますし。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=200659