パナソニック、ソニー、カシオが新デジカメ発売とともに商品紹介動画を公開

こうして比べてみると、それぞれターゲットの違いが明確で面白いですね。
今は団塊ジュニアの子供が出始めていますから、パナソニックのターゲット設定が効果的な気もします。一方でバブル後世代は嫌消費(年収に拘らず、収入の内消費の占める割合が低い)世代らしいのでソニーのターゲティングは厳しいかもしれないですね。

そういえば、Cam with meもちょうど1年くらい前でしょうか。色々と賞を獲ったりネット上でも話題に上りましたが、個人的には業界内でしか盛り上がらなかったような気もします。クリエイターとして賞を頂けるのは嬉しいですが、広告主にとってのメリットとはまた別次元だと思います。そもそも今の時代で広告とは何でしょうか?という話は別の機会に譲るとして、「Cam with me」については仕事で忙しいターゲットがそんなに長時間コンテンツにアクセスするだろうかという話を知人としていた事を思い出します。

http://www.richcontent.jp/businessnews/bn-795.html