Google、1時間ごとに背景写真が変わるキャンペーンを中止

クレームが多く、中止になったそうです。なかなか面白い企画だと思ったのですが。

ふと感じたのですが、これまではWebはパブリックな場であり、ディスプレイに移るものは自分と距離のあるものだったと思うのですが、いわゆるソーシャルメディアやiGoogleのようなアグリゲーションサイトによって画面との距離が縮まっているような気がします。
うまく表現できずにもどかしいのですが、画面の所有化のような傾向が感じられます。
そのような中でいかに広告を展開していくのか。ユーザが所有したくなるような何かが必要になってくるのかもしれません。

http://www.sem-r.com/news-2010/20100611183232.html