消費トレンドから見える、「ヒット因力2010→2011」レポート

博報堂が「カラダの近くに、新世界」というキーワードで2010年から2011年の成功因子を分析したレポートを発表しました。
実は身の回りには、節約を越えた新しい感動や達成感があることを発見し、生活者の関心は、自身の体感・体験・記憶をテコに、楽しみや達成感を得ようとする方向へ、よりシフトしてゆくものと考えられると分析しています。
そして具体的には、「体感拡張の新世界」「官能・生理の新世界」「記憶・知識の新世界」という3つの視点をあげています。

「体感拡張の新世界」は自己表現の方法がより低コストで簡易なものへとシフトした結果だと思います。ライフスタイルをそれ程変えることなく表現の方法で見繕っているような気がします。

http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2010/20101124.pdf