スマートフォンコンテンツ利用動向調査

株式会社ドコモ・ドットコムがスマホユーザに対して有料コンテンツに関する調査を実施したそうです。
普通の調査と違うのはフィーチャーフォンを持っていた頃と比べている点ですね。

まず、フィーチャーフォンで有料コンテンツを利用したユーザーよりもスマホで利用しているユーザの方が少ないようです。特にフィーチャーフォンで利用していたユーザの約20%がスマホでは利用していないという大きな動きがみられます。今までのようにキャリア主導で携帯電話を管理できた時代が変わってきていることを示唆しているようです。

その他としては、利用コンテンツの種類も変わっており、ゲームは相変わらず多いですが音楽は減って仕事系コンテンツの利用が増えています。
この結果から携帯電話を使ったユーザの行動自体も変化しているように感じられます。個人的にはこのあたりの行動の変化を深掘りしてみたいところです。


http://www.docomo-com.com/ufile/.pdf