POSデータ

POSデータをめぐる日本の決済業界とアドテク業界の攻防 | TechCrunch Japan

最後の聖域POSデータ。物理的制約がなくパーソナライズターゲティングが可能なWeb上で購買データが持つ可能性は非常に大きいと思います。
消費財でも各ブランド関与度を貯めたDMPと連携すれば、ブランドスイッチとして機能させられる可能性もあるかもしれません。

もちろん重要なのは昨日何が売れたのか、ではなく明日何が売れるのかという点です。

あとは配信先ですね。
ターゲティングにしろバイイング、配信と仕組みの精度は非常に高まっています。
ただ利幅の薄い代理店として大きなクライアントを取っていくためには、物理的に配信ボリュームが必要となります。
小さなスタートアップ同士が連携していくのも面白いのですが、Yahoo!JAPANという大きな壁がある日本では、カオスマップが当てはまらない部分もあります。