「非耐久消費財における消費者の価格観」に関する意識調査

Yahoo!リサーチによる調査結果です。

・ 関与度は圧倒的に男性が高い「缶コーヒー」、プレミアム商品の受容価格は女性のほうが高め
・ コンビニ主利用者の8割が200円を超えるポテトチップスでも購入可能。コンビニ主利用者は幅広い価格帯の商品を受容可能
・ 男性の4割は200円を切る170円の「シャンプー」まで、品質に不安なく購入可能

など、頷ける結果が出ていますが、非耐久消費財というカテゴリでは、メーカーは流通に心臓を捕まれていますし、流通は競合しか見ていないので、この結果をマーケティングに活かせる場所が今の日本にはないような気がします。

あと、価格に関する調査はセンシティブなので、調査設計を見てみたいところです。

http://dl.yahoo-vi.co.jp/c-web/ShowArticle.do?did=01&aid=00011814