「検索ストーリー」で年賀状を送ろう。
検索ストーリーの動画を年賀状として送る機能が追加されたそうです。
最近はTVCMでもよくみかけますね。
Googleにとってはプロモーションの位置付けなのでしょうが、次から次へと検索を繰り返す検索という行為の本質をよく捉まえていると思います。
ダイヤルアップ環境でコンテンツの数や種類が限られていた頃とは異なり、今ではネットをしていて明確で具体的に探したい対象が決まっているケースはそれ程多くないかと思います。
たとえば、Exploratory Search (探索的検索)と呼ばれる行動パターンが研究されていたりします。
たとえば、検索サイトを中心としたベリー摘みモデルという行動パターンが確認されています。
たとえば、楽天で売上げの多いショップは往々にして論理的な情報設計がされていないことがあります。そこでは買いたいものを簡単に探し出せることと同じくらい、あるいはそれ以上に訪れたユーザに買う気を起こさせるアテンション重視の作りが大切なポイントとなっています。
情報設計はますます奥の深い世界になっていきそうですね。