RDFa WGが設立

W3Cより、RDFa WGの設立が発表されているようです。
構造化データの埋め込みは今後ますます進み、適合率(適合するドキュメントだけをどれくらい正しく検索できるか)と再現率(適合するドキュメント全てをどれくらい正しく検索できるか)も向上していくと思います。
残念ながらシステムが記述内容からアバウトネスを判別することは当分難しいでしょうから、設計者あるいはクリエイターに、記述情報と識別情報を意識してマークアップする能力が求められていきます。
つまり、情報に記述の意味以上の識別要素が付加されていくことを意味します。そうするとメディア自体の持つ価値が相対的に下がっていくのだと思います。
広告代理店の方がその辺りをどのように考えているのか聞いてみたいですね。

http://standards.mitsue.co.jp/archives/001448.html