バファリンスペシャルサイト「バファリス
バファリンのスペシャルサイト。頭痛の種を食べてくれるバファリスという可愛いキャラクターが登場します。3Dのキャラクターですが細かい動きが完成度の高さを感じさせます。
製薬メーカーの場合、薬事法という面倒な壁があるのでなかなか積極的なプロモーションを展開しづらく、やや迂遠なコミュニケーションを取らざるを得ないケースが多いと思います。
このサイトでは、デスクトップアプリケーションとWebコンテンツ、モバイルコンテンツの3つが展開されています。Webでは頭痛の内容をウィザード形式で入力していくと種が生まれ、バファリスがアドバイスをしながらその種を食べてくれます。他人の投稿した種を閲覧することもできるのですが「他の人の頭痛の種を見れば少しは気が楽になるのかも」というコミュニケーションはやや微妙な気がしますね。前向きなメッセージならよいのですが。
デスクトップアプリ(ウィジェット)は大和ハウスの例といい、また流行りだしているのでしょうか?
大和ハウスの場合は、Twitter利用の敷居を下げたうえでコミュニケーションをおこなうという目的があるので分かりやすいのですが。