2014年度までのユーザーインタフェース技術の進展を予測した「ITロードマップ」を発表(NRI)

2014年度までのユーザーインタフェース技術の進展をとりまとめたそうです。
個人的に技術や科学それ自体は、善し悪しの評価という価値判断を内包しないと考えています。誰もオッペンハイマーを責める事はできない。

そこにあるのは単に選択肢の広がりであり、ある問題は解決されるかもしれませんが、往々にして新しい問題点が浮上するものです。
Webのフロント周りを担当する人間はもっとHCI(human computer interaction)について真剣に考えるべきだと思います。そして、過去のデザインの歴史に多くのヒントが隠されているような気がします。

自分自身も数年前から2つのテーマについて考えていますが、その内の一つがHCIもしくは情報から人への働きかけ、アテンションへの刺激についてです。

http://www.nri.co.jp/news/2009/091120.html