糸井重里さん、近ごろのネットをどう思いますか? 働く人とネットの関係性

糸井重里さん、近ごろのネットをどう思いますか? 働く人とネットの関係性 - はてなニュース

糸井さんのインタビュー記事。

自分の持っているコンセプトが危ういと感じる刺激を受けるには、地方は難しい。

という表現が非常に印象的でした。どちらかが悪いという文脈ではなく、地方はひとつのアイデアをどんどん育てていくのには向いているという話です。

ネットのような能動的なメディアは自分が接触する情報はどうしても同じように嗜好に寄りがちですから、これは地方に近いのかもしれません。他方でたま訪れるセレンディピティは都会の役割となっているのですね。
願わくば広告がそのようなセレンディピティの役割を担いたいものです。